2回目の24時間耐久レース ~準備 その2~

ボディ補強を施された参戦車両の次の作業は、いよいよ今年最大の変更点ラヂエーター後部移植へと移行していきます。




ラヂエーターの後部移植というとかなり「異色な変更」と思われがちですが、意外とレースの世界では一般的らしいのです。



ラヂエーターの後部移植のメリットとして

・重量バランスの改善
・エンジンルーム内の冷却効果

と、GTI-Rの2大問題点であるフロント・ヘビーな重量配分と熱対策の両方を改善できます。


ただしその反面デメリットもありパイプの取り回し、ラヂエーターの熱抜け口の加工などかなり手を加えないといけません。






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リヤハッチやバンパー部をくり貫き、ラヂエーターの熱抜けの為の開口部を作ります。





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ラヂエーターを仮置きし、開口部のチェック、そしてまた開口部の追加工を繰り返し熱がキチンと抜けるようにします。





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ボードの切断加工。
GTI-Rはハッチバック車なのでラヂエーターを後部に移植すると実質車内に置くことになる為、安全対策でラヂエーターをボードで隔離します。





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ボードを仮組し大きさを確認します。




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リヤクオーター部の内側を切り抜き、ラヂエーターへ空気を送る風洞口を作ります。





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風洞パイプを繫げるとこんな感じになります。





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外からも風洞パイプの取り付け位置を確認。




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ラヂエーターの移植作業と平行してプラ段を加工し、むき出しになったドアの内張りを作ります。





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いよいよ外部にも着手。
見た目のボディカラーも昨年と違って変更されます。





だが、レース本番2週間前にもかかわらず、この段階ではまだエンジンには火が入っていない状況でした・・・・・




                 つづく
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  by pulsar_14 | 2007-06-10 19:57 | 準備

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